千葉県議会 2018-10-16 平成30年_決算審査特別委員会(第2号) 本文 2018.10.16
2点目の警察施設の基盤整備につきましては、老朽化した警察署の耐震補強・長寿命化対策を推進し、鴨川警察署及び市川警察署の耐震改修補強工事に着手いたしましたほか、平成30年度当初予算において館山警察署庁舎建設事業に係る予算を計上するなど、警察施設の基盤整備に努めたところでございます。
2点目の警察施設の基盤整備につきましては、老朽化した警察署の耐震補強・長寿命化対策を推進し、鴨川警察署及び市川警察署の耐震改修補強工事に着手いたしましたほか、平成30年度当初予算において館山警察署庁舎建設事業に係る予算を計上するなど、警察施設の基盤整備に努めたところでございます。
次に、老朽・狭隘化した交番の建てかえ整備についての御質問でございますが、老朽化した交番につきましては、千葉県県有建物長寿命化計画に基づき建てかえ等を進めていく方針でございまして、本年度は松戸警察署八柱交番ほか2カ所の交番の建てかえ工事、鴨川警察署鴨川駅前交番の改修工事、千葉中央警察署星久喜交番ほか3カ所の建てかえ設計を行うことといたしております。
2点目の警察施設及び人的基盤の整備といたしましては、老朽化した警察署及び幹部交番の耐震補強、長寿命化対策を推進し、市川警察署及び鴨川警察署の耐震改修工事意匠設計を完了させたほか、平成29年3月に香取警察署多古幹部交番を移転建てかえするなど、警察施設の基盤整備を推進いたしました。また、県内の治安情勢に的確に対応するため、警察官53人を増員して人的基盤の整備に努めたところであります。
このほか、当初予算におきまして、市川警察署と鴨川警察署の1年目の耐震改修工事費1億3,900万円が容認されておりますので、当初予算と合わせますと1億8,340万9,000円となります。最後に交通安全施設整備事業につきましては、信号機の新設や改良、信号柱の更新など、主に信号機関連費用としまして12億5,961万7,000円を措置しようとするものでございます。
また、市川警察署、鴨川警察署につきましては、現在、平成29年度当初予算で盛り込んでいるところでございます。今後は残る船橋東警察署、成田警察署、印西警察署、茂原警察署及び富津警察署の5警察署につきまして、耐震化を進めてまいりたいと考えているところでございます。 以上です。 ◯委員長(関 政幸君) 杵渕交通規制課長。 ◯説明者(杵渕交通規制課長) 交通規制課長の杵渕でございます。
また、市川警察署及び鴨川警察署につきましては、本年度中に意匠設計を終え、平成30年度中には耐震補強工事が完了する見込みであります。今後は残る船橋東警察署、成田警察署、印西警察署、茂原警察署及び富津警察署の5警察署について、県有建築物の耐震化整備プログラムに基づき、着実に耐震化を進めてまいりたいと考えております。
3つ目は、警察署等耐震改修整備事業については、匝瑳警察署の耐震改修工事のほか鴨川警察署など、4カ所の耐震改修設計に要する経費として1億1,347万4,000円を措置しようとするものであります。また、匝瑳警察署の耐震改修工事については、平成26年度に完了予定であるため、あわせて債務負担行為を設定しようとするものであります。